不正会計疑惑のレーザーテック

厖大な詐欺を働いている企業

以下レポートの要約↓

カチカチと秒読みをはじめた時限爆弾。場所は日本。 厖大な詐欺を働いている企業がある。株式市場で売買代金首位の銘柄だ。 オリンパス、東芝ほかの悪名高い粉飾決算事件を想起させる。その内実は‒‒‒

  • 日本の史上最大級の企業不正。収入・利益を共に誇大に計上した典型的な不正会計。看板商品であるACTIS極端紫外線マスク検 査装置発売された2019年以来の累積純利益の約70%が、早晩、減損処理により抹消される。230億ドルという驚異的な時価総額も、 世界でも最高級の出来高も、そろそろゲームオーバーだ。
  • ACTIS商品は光源に致命的な問題を抱えている。他にも数々の「手の施しようがない」問題があり、装置として不良だ。レー ザーテックはこれらの問題を投資家に隠して、まともに機能する極端紫外線技術を持たないにもかかわらず、「極端紫外線」銘 柄の神話をつくりあげてきた。
  • 棚卸資産高/売上高は全世界の半導体製造装置業界で最高水準にある。詐欺の証拠だ。
  • 2023年11月に発表されたACTIS A300は、レーザーテックの次世代の極端紫外線マスク検査装置で将来の成⻑を牽引すると謳われ
    ているが、偽物だ。〝製品化〟発表は茶番劇だった。 前代機種でレーザーテックの看板商品であるACTIS A150に搭載されている、
    光源が抱える致命的な問題を隠蔽するために仕組まれたものだ。
  • レーザーテックが横浜市で開発工事中であるという「レーザーテック・イノベーション・パーク」は詐欺だ。この施設は本社に
    隣接し、土地は5倍の面積で、2つも「ファブ」があり、研究開発と生産の拠点になる、と謳われている。この場所を手に入れる ために、同社としては史上最大の設備投資を行った。しかし、各種の撮影を含め徹底的な現地調査を行った結果、当地では研究 開発も生産も行われていないことがわかった。
  • レーザーテックの最大の顧客、とりわけその売上高の約80%を占めるTSMC、インテル、サムスンという3社は、同社について葛 藤、失望、苛立ちの思いを抱いている。TSMCとしては数年も前にACTIS装置の購入を止めたという。インテルでは、極端紫外線 マスク検査の責任者は、レーザーテック製の装置について極度な不満を抱き、人を激しく怒鳴り散らしたりするので、会議へ出 席禁止となった。
  • レーザーテックの主要な顧客は同社製の装置について、性能、安定性、アップタイムについて不満を持っているため、KLAに競 合品の開発を急ぐよう嘆願している。KLAがより優れた装置を発表するのは時間の問題だ。そうなると一気に状況が変わり、 レーザーテックはゲームオーバーだ。
    1 “To hide a lie, a

参照リンク

https://scorpioncapital.com

レーザーテックの株価

レポート発表6/5

スコーピオンキャピタルの信憑性⁉️

事例①

ハーモニーバイオサイエンス

(NASDAQ:HRMY)

事例②

ツイストバイオサイエンス

(NASDAQ:TWST)

事例③IonQ (NYSE: IONQ)

事例④

イチョウバイオワークス

(NYSE:DNA)